都心のホテル運営
インバウンド復活を見据えヒルトンや外資系ファンドは先行投資にて既にホテル買収や建築を計画中。また、Villa Fontaine(ホテルヴィラフォンテーヌ東京浜松町)では25日より東京・芝公園に犬などペット同伴で泊まれる都市型ホテルを開業。ドッグランスペースを備え追加料金なしで外出時などに一時預かりサービスも提供。新型コロナウイルスで都心のホテル運営は厳しい状況が続いてますが愛犬家を対象に新たな需要を取り込むとの事。
インバウンド復活を見据えヒルトンや外資系ファンドは先行投資にて既にホテル買収や建築を計画中。また、Villa Fontaine(ホテルヴィラフォンテーヌ東京浜松町)では25日より東京・芝公園に犬などペット同伴で泊まれる都市型ホテルを開業。ドッグランスペースを備え追加料金なしで外出時などに一時預かりサービスも提供。新型コロナウイルスで都心のホテル運営は厳しい状況が続いてますが愛犬家を対象に新たな需要を取り込むとの事。
1999年に国の取り組みとして経済対策閣僚会議がとりおこなわれ「歩いて暮らせる街づくり」が決定。公共交通機関や歩行を促すトランジットモール(歩行者天国のような)を採用し 1.生活諸機能がコンパクトに集合 2.歩行、自転車中心で移動できるバリアフリー空間が確保されていること 3.特定の世代に偏らずに幅広い世代で構成されたコミュニティの再生...
読売新聞2月2日の記事より。パソナが兵庫県淡路市にリモート社員を移転させて約1年半経過したが1,200人社員の2割にあたる社員が淡路市に移住し他にも現地で雇用が生まれ東京のような満員電車からも開放され好評との事。それに伴い不動産価格・賃料も上昇。 淡路市はコロナの恩恵バブルがまだもう少し続きそうです。
コロナ禍においてテレワークに伴う情報のやり取りがネットで実施されることで実空間における人の移動や派生的交通が減少しそれに代わり散歩やサイクリング・旅行自体を目的とする割合が増える傾向があり都市活動の一部が「サイバー空間」に移り「実空間」に影響を及ぼす状況において、これを両社一体でとらえる考えが更に必要となってきました。さて、2017年カナダのトロントのグーグル系企業が担当する「新しいまちづくりプロジェクト」がありビックデータをもとにAIによる交通やインフラ等の最適化がなされました。また日本においては内閣府は2019年(令和元年)からスーパーシティ構想を公表し主に交通・観光・防災・医療・健康エネルギーなどのビックデータを活用しまちづくりに活かし都市に柔軟性と多様性をもたせ利便性向上に繋げ...
まだ道半ばで改善中であるが住みよい分散したまちづくり。なるべく簡潔にさせて頂きますが長文になる事ご容赦ください。90年代バブル崩壊後に経済低迷のスプロール化により中心市街地に空洞化がおこります。これに伴い地方のバス路線の減少及び交通減便や私鉄等の廃止やインフラ老朽化も更に追い打ちをかけ都心の一極収集だけでは交通弱者が生まれる事態となりました。これではダメだと都市機能と居住機能を「各市で分散・集約させよう」という取り組みでこれまでに無いまちづくりに対する意識の根本的な切り替えが求められました。さて本題に戻ります。まず2000年に①都市計画法が改正され②中心市街活用法③大規模小売店立地法も制定。これによりまちづくり三法が出揃い→2002年に都市再生特別措置法→2006年に自治体が作成した中...
大阪市北区にあります大江ビルヂングのご紹介です。大正時代(101年前)に大江弁護士が建てた巨大な法律家向けのテナントビル。現在も法律事務所が多く入っています。大正のモダニズムの雰囲気をよく残すオフィスビルです。設計は葛野 壮一郎(かどの そういちろう)住所:大阪市北区西天満2丁目8−1
空き家対策特別措置法について少し動きがあったようです。全国の空き家は約800万戸におよび所有者がなく老朽化して放置されていた家屋が社会問題となっていますが、政府はこの改正案を閣議決定し、崩れた建物の瓦礫の撤去の他、放置された樹木の伐採などを所有者に変わって市町村が実施できるよう権限を強化し管理が不十分な土地での災害発生や環境悪化を防ぐ事が狙いです。これまでも自治体の条例に基づく行政代執行が可能でしたが所有者が分かっているケースが前提とされていてました(つまり簡単に出来なかった)今後は自治体が対策を取りやすくなります。また、空き地を有効活用する仕組みも広げ小規模な太陽光発電の設備や備蓄用倉庫などの防災施設の整備も可能にします 。
阪急十三駅と新大阪を繋ぐなにわ筋プロジェクトと淀川の河川敷エリア有効活用の時期がようやく見えてきました。大阪の歓楽街「十三」イメチェン構想の中身 産経ニュース (sankei.com) うめきた2期のように十三東がスタイリッシュになるのは個人的に違和感を感じますがいい話です。令和13年に開通予定です。
全国に放置された竹林(ちくりん)が以前から問題に。タケノコやメンマほか竹を利用して紙にしたりビジネスに転化できる。いや、そんな簡単な話でない。竹は杉と違って浅く根を張るので傾斜では土砂災害になる。放置すれば年3~5m伸びて更に日当たりも悪くなる。そこに猪が巣をつくり農作物にも被害。竹は根元からそぎ採るにもかなりの労力でありマムシもいるので除去が大変。昔の千里ニュータウンは万博の際ブルドーザーで竹林を一気に土ごと削りとったが、さすがにご高齢の山林所有者ではそこまでの資力もなく頭が痛い。参考 MBSのYouTubeはこちら この問題クリアできれば土地活用のヒントに繋がる気がします。