ウォーカブルタウン
2022年02月20日

1999年に国の取り組みとして経済対策閣僚会議がとりおこなわれ「歩いて暮らせる街づくり」が決定。公共交通機関や歩行を促すトランジットモール(歩行者天国のような)を採用し 1.生活諸機能がコンパクトに集合 2.歩行、自転車中心で移動できるバリアフリー空間が確保されていること 3.特定の世代に偏らずに幅広い世代で構成されたコミュニティの再生 4.維持管理、運営まで住民、企業、行政が連携して実施する永続性のあるまちづくりを総合的に実現するものとしています。また2005年には那覇市の国際通りから始まり直近では三宮中央通り・大阪の御堂筋でオープンカフェを設置し都市中心部の魅力向上や道路の歩行者の解放を社会実験として実施。富山市では2006年には国内で本格的なLRT(次世代型路面電車システム)を導入しコンパクトなまちづくりが推進されています。